口座その2「予見通帳と相性の良いカード?」
人生は手札事故! 見通 押子(みとおし おしこ)です!(決め台詞)
皆さまお待ちかねの口座2回目でございます。
今回は前回少しだけ説明した予見通帳と相性の良いカードについて説明していきます!
一部適当だけどゆるして
・モンスター編
まずはモンスター。
デッキを構成する上で非常に重要なポジション。
予見通帳は戦闘補助タイプのカードではない。
なので予見通帳自体を補助するモンスター効果があげられる。(本末転倒)
元禁止カードのポテンシャルは伊達じゃない。墓地から魔法をノーコストで手札に加えるという非常に強力な効果。
簡単に言ってしまうと予見通帳を発動してこのカードをセットしておけば良いのだ。
ほとんどの確率で次ターンも予見通帳を発動することができる(効果破壊とか言わない)
予見通帳でなくても魔法カードならなんでも良いため汎用制限カードも使いまわせるお得なカード。
値段もお手頃で使いやすい。よく三枚入れる。
次。
みんな大好き神のカード。ふつうにつよい(KONAMI)
オシリスは手札1枚につき攻撃力が1000アップする。
つまり予見通帳で3枚加わった場合最低でも3000の攻撃力が約束される。
攻撃力を下げないために手札を温存して動きにくくなっている状況が予見通帳1枚で全て解決する。やはり強い。(出し方は知らない)
次。
手札で発動する防御モンスター
大雑把になってしまった。すまない。
しかもこれらのカードは予見通帳に直接関係する効果ではない。いきなり本筋から外れてしまう。
しかしこれには理由がある。
経験上、予見通帳を発動したデュエルでは約8割の確率で発動してから3ターン以内にLPが0になっている。
誰もが一度は聞いたことがある
給料日前に死亡
というやつだ。(あんまり聞いたことないかもしれない)
要はただ単純に負けているのだ。ふつうにビートダウンでボコボコにされているのだ。3ターンワクワクしてるうちに手札に来ないまま使用者が負けるのだ。
「それデッキが悪いんじゃね?」「お前の構築ガバガバじゃねえか」そう言われるともはや返す言葉はない。事実だから。
ただコンボパーツを集めるドローソースとして予見通帳を採用している人は心の何処かにとどめておいてもらえれば幸いです。(まあサーチカード入れた方が当たり前に強いが)
次。
エクゾディア
うん。もう相性の良いカード云々じゃないんだ。すまない。
デッキコンセプトとして素早くパーツを集めなければいけないエクゾディアでは非常に有用なドローソースになります。割とマジで。
手札が枯渇して息切れするのを防いでくれる効果が期待できます。それこそ前述の防御札と合わせてご利用下さい。
次はお待ちかね魔法カード
・魔法カード
連続魔法
いつもの
おまたせ
これが全て
劇薬
はい連続魔法です。これがあるから予見通帳がさらに輝きます。
使い方はいたって簡単。予見通帳の発動にチェーンすれば良いだけ。これだけです。
発動コストで手札を全て捨てなければいけませんが
こまけぇこたぁいいんだよ!!!!!!!!
3ターンたったら6枚加わるんだもの。今の手札くらい、ねぇ?
一気に手札リセットと考えたらやすいものですよ。ええ。
ダイヤモンドガイと違って同じ効果になるなので予見通帳と同じくふつうに手札に加わるというチート使用。
また手札全てなので捨てるのは1枚でもいい。墓地で効果が発動できるカードをコストにすれば実質コスト0でアドが取れる。反則でしょ。
注意点は魔法カードに直接チェーンしなければならないので予見通帳に別のカードがチェーンされた場合は発動できない。そこだけは注意。
とんでもないカードだから連続魔法予見通帳に関しては別途にデッキ考察を書いていきたい。
次。
原初の種
フィールドにカオスソルジャーかカオスエンペラーがいなければならないが表裏問わずに除外カードを手札に加えられる強力カード。
裏側除外は相手は確認できないが自分は確認できる。
予見通帳を発動して即座にそのうちの2枚を手札に加えられる。3ターン待たずして手札が増えるのだ。
注意点は予見通帳で除外したカードが1枚でも欠けた場合全て除外されたままという事。
つまり残り1枚はずっと除外されたままになってしまうのだ。悲しい。
しかし前回の記事で紹介した相性の悪いカードたち(サイフレームロードΩ、バージェストマ・レアンコイリア、ネクロフェイス)を利用すれば手札にこなくとも墓地には戻せる。自分で使う分には悪くはない。
発動条件のモンスターはどちらも強力な効果なのでコンセプトさえ決まっていれば出すのも簡単だろう。
原初の種は制限カードなので聖なる魔術師で使い回す事をオススメする。
次。
強欲で金満な壺
はい。最近出ましたお強いカード。
メインフェイズ1の開始時という制約がありますがEXデッキを3枚or6枚除外するだけでドローは結構強い。EXデッキに依存しないデッキならば実質ノーコストです。
一見すると予見通帳と全く関係ない気がします。
ところがこのカードの後半の制約で発動後ターン終了時までカードの効果でドローできなくなってしまう。
つまりこのターンもうドローできません。
このターン
このターン
予見通帳で加わるカードは「このターン」じゃねえから!!!!!!!!!!!!!!!!
すいませんこれがしたかっただけです。
しかも予見通帳はドローじゃないから特に問題ないですし。
地味に高いから余裕ができたらデッキに入れて試してみます。
とりあえずこんなところで。
次は罠
・罠カード
強欲な瓶、転生の予言
とにかくデッキに予見通帳を戻してひたすら使いまわすこと。これが大事。
サーチサルベージ以外にも自然と手札に来るようになればもう君は予見通帳マスターだ!(思いつかなかっただけなんて言えない)
ただデッキに戻すと聖なる魔術師との噛み合いが微妙に悪くなるから発動タイミングは上手いこと見極めてほしい。
メイン系のカードはこのくらいかしら。正直連続魔法書いたあたりで力尽きた感がある。申し訳ない。
予見通帳は以外と相性の良いカードが多い。
これから少しずつ開拓していく楽しみが増えるぞ!
今回はここまで!たんまり語ってしまった。
次回の内容は未定ですが、デッキの例とかでもやろうか。
じゃ、また。